今日のおやつ
今日のおやつは、ドーナツでした。
浄水場は24時間勤務なので忘年会に行きたくても行けない人たちがいる
はいどうも、やんやんです。
そろそろ忘年会の季節ですね。
私たちの会社も毎年この時期になると忘年会を計画するのですが、これが結構気を使うことが多くて参ります。
タイトルにも書きましたが、浄水場はライフラインの一角である水道水を作っているので24時間365日、年中休まずに動いています。
基本的にシフト制のところが多く、ゴールデンウィーク、お盆、年末年始などのまとまった休みなんてなく、常に誰かが仕事をしています。
そのため、社員同士の飲み会や会社の忘年会などを企画しても、必ず誰かは勤務のため不参加となります。
シフト制なんで当然っちゃ当然なんですが、忘年会の日程を決める時に心苦しいというか、ちょっと気まずいですね。
私は忘年会の幹事になる事が多いのですが、なかなか悩みます。
私の職場はシフト制なので平日・週末問わず日程を組むことができるのですが、基本的に参加人数が多い日に開催できるように、あらかじめ予定日を2~3日決めて人数確認してから決定します。
その中で悩むのが予定日をいつにするかという問題ですね。
なぜ悩むのかと言うと・・・
シフト表はすでに出来上がっているので、正直やろうと思えば幹事である私の個人的な都合で日程を組むことができるんですよね。
「Aさんとは飲みたくないから、Aさんが勤務の時にしーよう( ̄ー ̄)ぐふふ」とかできるわけですよ。
私ではないのですが、実際に過去にこういった個人的な都合だけで日程を決めていたことがあったらしく、忘年会当日の勤務者は「もしかして嫌われてるのかな?」とか思っていたそうです。
これがその年だけならたまたまでしょと言えるのですが、この人は2年連続で勤務となったらしく、ちょっとかわいそうだなと思いました。
ちなみにこの話は私が入社する以前にあったらしいので、本当に嫌っていたのか、ホントにたまたまなのかはわかりません。
その後
このような話を聞いたので、私は連続で勤務になる人が出ないように、前の年に勤務だった人が参加しやすい休みの日などを予定日にするようにしました。
これなら2年連続で勤務という事態を避けることができ、さらに予定日を1日にするのではなく2~3日にすることで、より多くの人が参加できるようになりました。
出来るだけみんなに楽しんでほしいと思ってこのように試行錯誤していますが、それでも忘年会に参加できないことに対し不満に思う方もいるかと思います。
誰かが必ずハズレくじを引くことになり、幹事として申し訳ない気持ちでいっぱいになります。
誰かいい方法があれば教えてください^^ 以上!
総合訓練
今日は総合訓練でした。
各市町村の水道担当の方たちとともに、断水時の対応や吸水方法など危機的状況の際にどのように対応をしたらいいのか訓練しました。
今日は何を書こうかな
分からない(´・ω・`)
水道水・ミネラルウォーター・ウォーターサーバーは結局どれがいいのか。
はいどうも、やんやんです。
今回は、水道水・ミネラルウォーター・ウォーターサーバーのメリット・デメリットについて書いていきたいと思います。
どれも一長一短
それぞれメリット・デメリットがあるので、正直この三つに大差はありません。
特に水道水は「塩素がー」「トリハロメタンがー」と、その安全性を気にする方も数多くいますが、水道法で定められた基準値が固く守られている限り大丈夫です。
それでも「塩素が入ってるんだから体に良くないのは確かだよね」と食らいつく方もいますが、そんなに心配なら自分が信じる物(ミネラルウォーターやウォーターサーバー)を選べばいいだけの問題で、無理して水道水を選ぶ必要は全くありません。
たしかにミネラルウォーターやウォーターサーバーは塩素が入っていないので、カルキ臭もしないしトリハロメタン云々、化学物質を心配する必要はないので、その点については水道水より安全と言えるかもしれません。
しかし塩素が入っていないという事は、雑菌が繁殖しやすい環境にあるという事にもなります。
特にミネラルウォーターは、殺菌や消毒をせずに天然の生水を使っているので、その時点で一定の雑菌が含まれています。
また、一度でも口をつけるとその部分から雑菌が繁殖するので早めに飲まないと危険です。
菌が繁殖することに関してはウォーターサーバーも同様です。
注ぎ口やウォーターサーバー本体の中身を定期的にクリーニングやメンテナンスを行わないと、水道法で定められている基準の数百倍の雑菌が繁殖しているというデータも出ています。
真空パックだとか熱湯消毒をしているからと過信してはいけません。メンテナンスがとても重要になります。
【全二話】浄水場で働くにはどうしたらいいのか。私は仕事中に会社を抜け出して面接に行きました。笑【後編】
はいどうも、やんやんです。
前回の続きから書いていきたいと思います。
前編を読んでない人はこれから読んでね↓
予想外の二次面接
まさかの二次面接ですよ。
有給は使っちゃったし、どうしたものか。
面接に行くことができないと別の人が採用されるっぽいし、ダメもとで面接の日程を土日にできないか聞いてみたところ、やっぱり無理でした^^
どうやらマジで詰んだらしいです。
帰りの車の中でどうしようどうしようとそわそわしていたのを今でも覚えてます。
これは仮病を使って会社を休むしかないなーと思ったけど、二日連続で休むことになるから、それはまずい気がしてできませんでした。
残された道はもう一つしかありません。・・・そう、
会社を抜け出して面接に行く
今思い返してみれば、かなりヤバいことをやったなと思いますね。
仕事の最中に会社を抜け出して面接に行く。
頭おかしいですね。笑
というかそもそも抜け出せるのか?と一瞬考えましたが、こんなブラック企業はもうクビになっても構わないと思っていたので、5秒後には抜け出す方法を考えていました。
というのも、私が働いていた部署は100名以上が同じフロアで働いていたため、トイレに行く人とかで結構席を空けている人が多かったから一人ぐらい居なくても気づかれない自信がありましたし。
また、私の隣は壁側で右の席には先輩社員ただ一人しかいません。
この先輩は、私が転職することも有給使って面接に行くことも話したほど、会社で一番信用している人物だったので、きっと協力してくれる。
いや、彼の協力無くしてこの作戦は成り立たないから何としてでも協力させるしかありませんでした。
正直、こんな頭おかしい作戦を許してくれるかどうか聞いてみないと分かりませんし、断られたらそこで試合終了なので、その日は一睡もできませんでした。
運命の日
この日はずっとそわそわしていたので、いつもより早く会社に行き先輩が来るのをきょどりながら待っていたのを覚えています。
そしてついに先輩が来ました。
私は早くこのそわそわを抑えたかったので、前置きなどはせずに単刀直入に話しました。
「今日、面接に行くから抜け出すよ」と
すると
「うはーwまじかw こっちはまかせろw」
↑これだけでした。
一瞬驚いた様子でしたが、なぜか意外にもノリノリなんですよ。
まあ何はともあれ、先輩が協力してくれるという事なので、その後は面接の時間まで普段と変わらず普通に仕事をして時間が来るのを待っていました。
そして待ちに待ったこの時。
先輩をちらっと見て無言でうなずくと、先輩も無言でうなづき返してくれて、これで脱出スタートです。
何食わぬ顔でトイレに行くふりをして裏口から駐車場までダッシュ。
裏口から駐車場まで距離にして30メートルぐらいですが、その距離は果てしなく長く感じました。
きっと脱獄犯ってこんな気持ちなのかなーとか思いながらの全力疾走。
自分の車に乗り込むまで心臓バクバクでした。
誰かに見られてないかな。会社のお偉いさんに見つかったら終わりだなとか考えながら、車の中で息を整えました。
それから車のエンジンをかける時の音。意外とおおきいw
ヒヤッとしましたよ。
こんな時間に駐車場に人がいるわけないのに、なんでエンジン掛ける音がするのかな?と疑問に思った人が見に来るのではないかなとヒヤヒヤしました。
しかし、結局誰にも気づかれることなく脱出成功しました。笑
それから普通に面接をし、その場で採用されました。以上。
かなり尻すぼみなになりましたが、これが私が仕事中に会社を抜け出して面接に行った話になります。
ちなみに面接後は普通に会社に戻り、私がいない間どうだったのか先輩に聞くと、
「誰も気づいていなかったよ」とのこと
意外と気づかれないもんなんですね。
という事で私の作戦は大成功。
ブラック企業を無事卒業して、晴れて臨時職員になる事が出来ました。
それから1年後、浄水場の業務を委託管理している民間の企業に移り今も働いています。
めでたしめでたし。